異業種格闘技~「敵を知り 己を知らば 百戦危うからず」~(講座コード:S1274)

講師:内田和成
講義時間:6時間
受講期間:6ヶ月
受講料(税込)
15,750円-
「敵を知り 己を知らば 百戦危うからず」
これは、孫子の兵法の有名な一節です。この考え方は経営の世界でもSWOT分析という形で 経営戦略あるいはマーケティング戦略を立案する強力なツールとなっています。 しかし、最近のビジネスでは、競合の強みや弱みを知る以前に、 "自分はいったい誰と戦っているのか"を知ること自体が重要になってきています。
これまでの同一業界内の戦いから、テレビ対PC動画・CD対音楽配信など異業種、 異なる事業構造やルール(ビジネスモデル)を持つ企業が同じ顧客・市場を奪い合う 競争―異業種格闘技―へと変化してきています。
こうした異業種格闘技では、従来のように気心が知れた 相手と戦う場合と異なり、自分たちが死守してきたルールを、 いとも簡単に打ち破られることもあり得ます。本講義では、異業種格闘技を仕掛けられたときの守り方、そして自ら 異業種格闘技を仕掛ける場合の攻め方の視点を提供します。
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PDFファイル(26Kb)
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これまで日本企業を取り巻く環境の変化を見てきました。
このように消費者の購買行動の変化をうまく利用できる企業と、 そうでない企業には差が出てくる。あるいは、新しい違うタイプのビジネスの仕方や戦い方が出てくる、 ということを表したのがこちらの図です。
- レベルの目安
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講座詳細
- 【第1回】 異業種格闘技とは 内田和成
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異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、異なるルールで、 同じ顧客ないし市場を奪い合う競争のことであり、近年急激に増加しています。
本講義では、異業種格闘技とは何かを総合的に俯瞰し、この時代を生き抜くためには どのような戦略・戦術が必要なのかを考えていきます。
第1回目の今回は、近年の異業種格闘技の事例を数多く紹介し、 イメージを持ってもらうと同時に、この戦いの本質がビジネスモデルの争いであることを明らかにします。
- 【第2回】 異業種格闘技はなぜ起こるのか 内田和成
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第1回目では、異業種格闘技とは、異なる事業構造を持つ企業が、 異なるルールで、同じ顧客ないし市場を奪い合う競争ということ、として整理しました。
企業を取り巻く環境は、刻一刻変化するもので、この変化に対応することが企業の成長・ 生死を左右しますが、最近の変化は、これまでのように同業種間の競争への 対処という枠を取り払うインパクトを有しています。
第2回目の今回は、「どのような環境変化が現在の企業競争状況の要因と なっているのか」をテーマに、近年急速に増加する異業種格闘技の背景を探ります。
- 【第3回】 異業種格闘技のタイプ 内田和成
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いきなり異業種格闘技を挑まれた場合、難しい対応になることは間違いないですが、 どのような戦いを仕掛けてくるか予測をつけることは可能です。
第3回目では、異業種格闘技を「顧客価値から見る」「仕掛け人の氏育ちから見る」 「戦い方から見る」という切り口でタイプ分けし、来るべき戦いに備える方法を学びます。
- 【第4回】 異業種格闘技を分析する視点 内田和成
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異業種格闘技の戦いに、いつどこで巻き込まれるか分からない。 異業種格闘技を分析する視点を持つことは大切です。
第4回目の今回は、「バリューチェーン」と「ビジネスモデル」から、 異業種格闘技を分析する視点を解説します。ただし、 従来の自社を中心としたバリューチェーンではなく、消費者から見たより幅広い業界全体の バリューチェーンを考えることが必要です。
- 【第5回】 異業種格闘技の勝ち方 内田和成
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異業種格闘技とは、何が起こるか分からない予測不能の戦いです。 だからこそ、そこで勝ちを収めるためには、何が起こりえるかを予測して 準備しておくことが必要になります。
臨機応変に対応しながらも、振り回されずに自分の方針を持ち、 あらゆる可能性に対して準備しておく者だけが、この戦いに生き残ることができるのです。
これまでの講義で紹介した戦い方を整理しながら、異業種格闘技の勝ち方を考えます。
- 【第6回】 異業種格闘技を戦い抜くリーダーシップ 内田和成
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異業種格闘技の戦いにおいては、戦略的視点から方向性を明確にしたり、 組織をマネジメントしたりするだけではなく、 スピードと臨機応変な実行力を兼ね備えた戦時におけるような 強いリーダーシップが求められます。
最終回の今回は、異業種格闘技におけるリーダーシップのあり方を 豊富な事例を交えて明らかにしていきます。
異業種格闘技を戦い抜くには、戦略や戦い方に対する正しい知識を 体系的に持っておくと有利ですが、他方で現場における勇気と柔軟性も 求められます。机上で勉強するだけでは現場力は身につきません。 実践こそ最上のレッスンであることを心がけておくべきでしょう。
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