情緒価値を作るブランディング(講座コード:S1302)

講師:関橋英作
全3回
講義時間:3時間
受講期間:6ヶ月
受講料(税込)
7,875円-
「ブランディング」という言葉が日本に入ってきて久しいですが、なぜか日本では十分に浸透していません。そこには、「ブランド」に対する誤解があるのではないでしょうか。高級ブランド、企業ブランドといった言葉の連想は、実はブランドに関わる社員、そしてブランド価値を作る消費者の心から商品を遠ざけていることもあります。
この講座では、誰もが食べたことがあるけれどブランドとしての価値を持っていなかったチョコレート「キットカット」に、"高校生を応援する"という新たな価値を加えたクリエイティブ戦略家の関橋英作氏を講師に迎え、「ブランディングとは何か」、「ブランド価値のもととなる『情緒価値』をつくるプロセスとは何か」を解説します。
【理解度テスト】あり
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ブランディングとは問題解決であると感じでいます。つまり、現状一番大きな問題は何だろう、ブランドはどうなりたいのか、どう思われたいのかということをゴールとして設定します。その描いた将来像を実現するために、どういう価値を付加する、探し出すことが解決策になるのです。
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講座詳細
- 【第1回】 ブランドとは何か? 関橋英作
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「こんなにもブランドやブランティングが重要視される時代が到来するとは想像もしなかった。」マーケティングの第一人者として知られるフィリップ・コトラーも驚いているように、モノがあふれている現代では、ブランドとしての価値を持つか持たないかが商品・サービスの命運を大きく左右しています。
「ブランドとは心理的な差別化要因」「ブランディングとは消費者の心の中にその商品を"好き"という気持ちを作り出すこと」だと言えます。"好き"という気持ちを作り出すために重要な要素は「機能価値」と「情緒価値」の2つがあります。機能価値は製品特性のようなもので「消費者に対してどんな役に立つのか」をあらわします。一方「情緒価値」は"好き"を作り出すもとになる要素で「消費者をどんな気持ちにするのか」をあらわします。「ブランド」とは何か、そしてブランドに感情=情緒価値を持たせることから始まる「ブランディング」とは何か、解説します。
- 【第2回】 キットカットのブランディング 関橋英作
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「誰もが知っているが、熱烈なファンがいない。」「あれば買うけど、あえて買わない。」定番商品が抱えるこれらのジレンマは、ブランディングの仕掛け方ひとつで解消することができます。キットカットのブランディングを担当し、定番商品に「ストレスから解放する」という新たな価値を付け加えたクリエイティブ戦略家、関橋英作氏から、キットカットのブランディング・プロセスを具体的な事例として学びます。
- 【第3回】 ブランド再生のプロセス 関橋英作
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眠っているブランドを再生させる切り札、それは「情緒」を醸し出す価値、「情緒価値」をつくりだすブランディングです。激しい競争の中で廃れ、人々の生活から遠い存在になったブランドであっても、機能価値に根ざした「情緒価値」を見つけることで再生させることができます。今回は、商品・サービスの"隠れた価値"を発見する方法について考えます。固定観念にまみれた頭をもう一度子供のころに戻すために、いまの価値を"逆転させる""矛盾させる""展開させる"コツを身に付けてみましょう。
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