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精神タフネス強化(講座コード:S1330)

eラーニング・セレクション 精神タフネス強化 高杉尚孝
講師:高杉尚孝
全6回
講義時間:6時間
受講期間:6ヶ月

受講料(税込)
15,750円
参考図書

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ビジネスパーソンは、常にある一定のプレッシャーの下で結果を出すことを期待されています。管理職の立場になれば更に責任が増し、上司や部下の間に立って、そこから生じるプレッシャーは増大することでしょう。このプレッシャーに屈してしまえば、本来個人が持っている実力を発揮することも、また結果を出すことも困難となり、身体的にも影響を及ぼすことになるかもしれません。

本講座では、いわゆる精神論を展開するのではなく、論理的かつ科学的根拠に基づいた精神強化の考え方、プレッシャー状況における感情と行動の制御について、ストレス管理技術のパイオニア的存在である高杉尚孝氏を講師に招き、全6回にわたって学びます。プレッシャーに屈してしまう思考のメカニズム、歪んだ思考の修正方法、重圧軽減に有益な思考方法を、講義、演習、ケースを通してわかりやすく解説します。

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講座資料サンプル

eラーニング・セレクション 精神タフネス強化 高杉尚孝
※クリックすると拡大します。

「ねばならぬ」といった絶対要求は悪い思考のひとつです。
悪い思考はダメだという単なる精神論で片付けてしまわずに、論理的、実証的、実利的、柔軟的かどうか、という4つの観点から自分の今の思考を見直して、悪い思考であれば論駁すなわち自らこれをつぶしていく必要があるでしょう。

レベルの目安
eラーニング・セレクション入門1-5上級
レベル1-3

講座詳細

【第1回】本講座の本質と全体像 高杉尚孝

第1回目である今回は、良い思考とは「前向きな結論を仮説として柔軟にとらえる思考」であると言うことを基本に、本講座の目的と全体像について解説します。
精神タフネス強化の本質をひとことで言えば、良い思考により、感情・行動をコントロールすることです。重圧のかかる状況では、「不安=逃避・怒り=攻撃・落ち込み=閉じ篭もり・罪悪感=自己否定」となり、悪いマイナス感情にとらわれると悪い行動につながり悪い結果しか生まれません。 重圧をはねのけるためには、「心配=準備・不愉快=交渉・悲しみ=分かち合い・呵責=反省」など、平常心を持って、マイナス感情を逆転の発想で「良いマイナス感情」に置き換え、次の行動につなげる精神の仕組みを構築することが必要です。

【第2回】悪い思考の特定 高杉尚孝

第2回は、悪い行動に結びつく「悪い思考」とはどのようなものかを考えます。重圧をもたらす「敵」を把握することで、自らの思考プロセスを客観的かつ合理的に管理し、適切な行動を選択することが可能となります。
悪い思考を導くパターンのひとつとして、「ねばならぬ思考」があります。これは、「成功したい」「完ぺきでありたい」など肯定されるべき価値や志を、「どんなコストや犠牲を払っても、絶対にそうしなくてはならない」ものだと思い込ませ、視野を狭めてしまうことがあります。
実現しなかった場合には、「あってはならないことが起きた」という心理的葛藤を生み、矛盾から逃れるため、「どうでもいい」と開き直りに走らせてしまう危険な要因でしょう。この決めつけ思考が深まると、すべてを最悪と思い込む「絶望悲観」、我慢の心をなくした「耐性欠乏」、自己や他者の行為を容認できない「非難卑下」と、悪い思考は自己増幅していきます。向上心や価値は積極的にキープしつつも、絶対的要求は自滅的で非効率だと心得、排除する必要があるでしょう。

【第3回】悪い思考の論駁 高杉尚孝

第3回では、悪い思考の論駁、すなわち悪い思考を捨て去り、良い思考を選択することにより、感情・行動を適切な方向へ管理することについて考えます。
悪い思考とは、論拠に乏しい上、あり得そうもない、かつ、後ろ向きの結論を絶対だと思い込む思考です。精神的タフネス強化のためには、悪い思考に陥っていることに気付くだけでは不十分で、悪い思考を徹底して論駁することが必要です。
悪い思考を論駁するためには、論理性、実証性、実利性、柔軟性の観点からその思考を客観的に評価する必要があります。例えば、「ねばならない」絶対要求は、そうであれば望ましいだけであり、なにがなんでも「ねばならぬ」と考えるのには論理的飛躍があり、また現実にはそうなるとは限らないので実証的でもありません。ここでは、ミニ演習を交えながら、悪い思考の論駁方法を身につけます。

【第4回】良い思考と感情の選択 高杉尚孝

第4回目は、良い感情と行動を選択するためにはどのような考え方をすればよいか、ケーススタディを交えて学びます。
良い感情と行動に結びつく「良い思考」の原点は、目標や志そのものは強く肯定しながらも、それらを「相対的」にとらえることにあります。現実を無視した「ねばならぬ思考」は、ないものねだりの甘えであり、精神的な弱さの証でもあるでしょう。まずは、「自己受容」「他者受容」「状況受容」というベースを整えることが大切です。そのうえで、完璧と思える手段を講じても、願望は達成されない場合もあることを認識しておけば、仮にうまくいかなかったとしても、解決のための出発点に立つことができます。

【第5回】ケーススタディ(1) 高杉尚孝

今回は、「不安を克服する」「怒りを乗り越える」「落ち込みを回避する」「罪悪感を拭い去る」という4つのテーマについてケーススタディで考えます。
いずれの悪い思考に陥るのも、目標を願望として認識せずに、絶対的なものとして要求するところに原因があります。例えば、「計画は遅れてはならない」「恩を仇で返してはならない」「買収先は理不尽であってはならない」「要望には応えなければならない」という考えは、絶対要求です。これらは、いずれも非論理的、非現実的思考であることを認識する必要があるでしょう。
良い考えを持つことで、その後の「なんとか改善しよう」「できる限りのことをしよう」「再発しないように注意しよう」という前向きな行動に結びつけることができるでしょう。

【第6回】ケーススタディ(2) 高杉尚孝

最終回の第6回では、第5回に引き続き、ケーススタディに取り組みながら精神タフネス強化について考えます。
例えば次のような状況におかれた場合、あなたはどうするでしょうか?「A社は中堅ネット通販会社として順調に売上を拡大しています。しかし、このまま顧客ベースが拡大し続けると、現システムでは対応できなくなります。もし現実としてシステムがパンクしてしまったらどうすればよいのでしょうか?」
不安を克服する、怒りを乗り越えるためにどのような考え方が適切なのか、平常心を保つことでプラスの行動を模索する方法などについて考えます。

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  • eラーニング・セレクションは、株式会社ビジネス・ブレークスルーが提供する映像講義による遠隔研修プログラムです。
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