
京都・滋賀など関西を中心に、幼児から小学生・中学生・高校生を対象にした学習塾を全国320拠点で展開している株式会社京進。子どもたちの学力向上だけではなく、人間性の向上を教育理念とし、「自立型人間」の育成に力を入れておられます。その取り組みの一環として、株式会社アルファビートの「リーチング」(自立型人間育成プログラム)を生徒指導に取り入れていただいております。
今回の研修は、京進「2025年構想」の実現に向けて、「経営者意識」の醸成を目的に「自分が京進の社長に就任したと想定し、自分自身が誇れる会社作りのための方針や施策を考える」というテーマに取り組んでいただきました。
研修当日、一会場の参加者が300人という大人数の研修でしたが、笑顔と熱気に溢れ、社員の皆さんは真剣な姿勢で研修に取り組まれました。日頃は、なかなか顔を会わすことのできない、他部署の皆さんと協働することにより、社員のつながりや絆を感じていただけたようです。社員の皆さんのいきいきとした様子や会場に溢れる笑顔をご覧になった取締役の方々からも、感謝のお言葉をいただきました。
1、今回の社員研修に期待されていたことは、どんなことでしたでしょうか。
(組織の課題、研修目的の観点から研修の狙いをお伺いしたいと思います)
当社の2025年構想「日本一のインターナショナルな総合企業グループ」の実現に向けて、「次世代のリーダー育成」が急務と考えています。社長の白川より、「今回の研修が、全ての社員にそういったリーダーとして頂点に立って考える場の提供となれば」という思いを伺っており、その狙いをアルファビート様にお伝えし、研修をお願いした次第です。

いくつかご提案いただいた中からこのテーマを選ばせて頂いたわけですが、「誰かが何かをしてくれるのでなく、自らが、京進の社長として『素晴らしいと胸を張って誇れる京進づくり』をしていくんだという気構えを持ってほしい」という今回の研修期待の実現には非常に良いテーマで取り組めたと思います。
3、研修中の社員の皆様の様子をご覧になっていかがでしたか。
アルファビート様の研修の運営手腕のおかげで、白熱した研修になったと思います。日頃接触のない他部署の社員、立場の違う社員などとのグループ編成のもとで討議することで、非常に活発な意見交換や主張がなされ、併せて、他部署の実情をあらためて知ったり、考え方・物事のとらえ方の違いや新たな見方を知ったりと、まさに相互触発の学びの時間となっていたと思います。

研修後の総括で、社長の白川から「研修の始まる前は、どんよりした様子で会場に入ってきたのが、研修後は、生き生きとした雰囲気に変わっていたことを目の当たりに感じさせてもらった」と話がありました。私自身もその雰囲気を強く感じていました。良い研修になったと思います。研修を主催した責任者としてアルファビート様にはあらためてこの場をお借りしお礼申し上げます。ありがとうございました。
5、今後、社員の皆様に期待されることは、どんなことでしょうか。
研修の冒頭の開会宣言で話をしましたが、当社は2025年構想の中で「100の子会社100人の社長づくり」を掲げています。まさに2025年構想の実現に向け、社員の多くが、組織のトップとして活躍してくれていることを願っています。全ての社員にその機会があります。自ら切磋琢磨して、組織の頂点に立つリーダーになってほしいと思います。100人といわず、それが1000人であっても構わないわけです。

2025年構想実現に向け、リーチングの考え方、リーチングの手法を礎にして、「自立した社員に溢れ、創発を軸にした組織活動がなされ、躍動的に成長している企業」を実現していきたいと思っています。今後とも、ご指導のほどお願い致します。
株式会社京進 小中部 野田校 永倉 直樹先生「社員研修感想文」
今年の社員研修では、どういう会社を作りたいかということを目的にいろいろな人と話し合い、1つにまとめるということをテーマに勉強させていただきました。
その中で感じたのは、はじめは良い会社、こうすればお客さんが集まるだろうというようなことを考えていたのですが、今、その社員研修から1ヶ月たって思い返してみると、一番大事だったのは、『会社をどうして作りたいのか?』『誰のために、その会社があるのか?』ということだったように思えます。
普段、働いているときに『自分のため』と思い仕事をしていると、一時的にはうまくいっても、疲れを感じたり、ちょっとしたミスでやる気をなくしてしまったり、その連続だった気がします。
そこで、最近(2週間ほど前から)は仕事を始める前に、いつも、『今日はこの仕事を通して誰を幸せにできるのか?』ということをイメージしてから仕事に入るようにしています。特に、仕事の成果みたいなものはあまりすぐにはみられないものの、同じ仕事でも、『こうすると周りの人はうれしいだろうな』とかこのようなことをすると『お客さんは喜ぶのではないか』というアイディアが次々に浮かんでくるようになりました。また、自分自身も非常に楽な気持ちで仕事に取り組めるようになりました。








